お疲れ様でした~
すっごい面白かった。話の実際のところとかは、 @kanu_さんプロデュースの
Togetterあたりを参照してもらうとして、自分の感想とか思ったところを。
ここの内容は、自分が思ってることなので、発表していただいた方の意図とは、
ずれていたり、間違えていたりする部分も多数あると思います。
このブログに関する意見、感想等は、このブログに。
(間違えても発表者の方へ行かないようにお願いします)
んで、最初はお礼(?)w
発表していただいた方、運営していただいた方、参加者皆様、
本当にありがとうございました、お疲れ様でした。
海江田さん(@Qooh0)のセッション
Scramって何?って話だったけど、、実際にはScrumはこういうものだぞー
って話じゃなくて、実際にプロジェクトを成功させるためのプロセスというの例として
Scrumを上げただけで、
「本質としてAgileを実現するためには何を重視すべきか」ってお話
大事なのは、ツールは何でも良くて、求めることは「お客様の価値を作ること」
その視点からいったら、Scrumは、ツールのひとつ。
その中でも、Scrumは”意外と”容易に使えるって話でした。
(海江田さんは、自身はScrum信者ってわけじゃないとおっしゃっていました)
自分の知識の中でも、Scrumはフレームワークだよって言葉を思い出す感じ
ツールは使うものであって、ツールを使うことを目的にしないってのは
重要だなーとしみじみ。
開発の”改善”のための「フレームワーク」を提供するのがScrum
自分の現実だと、現在のプロジェクトにScrumを、いまのプロジェクトに
導入中って状況なので、とっても参考になったと思っています。
すべてにおいて、重要だなって思ったのが、
「わかりやすい」っていう部分
これって、どんなことでもそうだけど、情報を必要としている人とか
情報を見る人が、簡単に理解できるっていうのが大切だなと。
僕の中では、「禁止したこと」が印象的で
- スプリント中のスケジュール変更
- 否定すること
自分で反省しなきゃなって思ったのは、誰か個人の問題だとしても、
その状況になってしまったのは、チームの責任であって、
チームとして、問題を処理しなきゃいけないって部分
どうしても、相手に「なんで?」って当たってしまうことがある自分には
とっても耳の痛い話でした。
否定することで生まれるものは、コミュニケーションを阻害する原因ぐらい
まさしく、と思いました。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
デビット・クーニングさん(@dkeuning)のセッション
組織にAgileをこうやって導入したら、こんな風になったぞーっていう発表?
うまく表現できないのがもどかしく・・・・
業務プロセスがアジャイルになると、何が変わるのか。
それが仕事だけじゃなくて、人の行動の仕方、オフィスの様子、
使っているツール、インテリアまでw
「必要だから」agileを導入する
自分自身、結構 agile って言葉に踊らされてるんじゃないかって気がしてきた。
悪いことではないと思うけど、「なぜAgileを選ぶのか」ってのを
しっかり考えることが必要だと思うセッションでした。
- 製品を定期的にリリースするサイクルがある -> スプリントとかCIを導入する
- コミュニケーションが必要 -> 社内レイアウトの変化
目的があってこその導入。これもツールを使うことが目的じゃないってのと
イコールなのかな
上のことをしっかり理解したうえで
実現するのに、面倒や失敗などが発生しやすい部分を、
やりたいことに特化したツールを使えば、すばらしい効果を得ることが出来ると。
あとは、改革は意識的に。
変えるのは、誰かがやってくれるんじゃなくて、自分がやる。
最近よく言われることだけど、変えられるのは自分だけで、
他人は変えることは出来ないってのを思い出す。
ちなみにROI(費用対効果)についての話もあったので、
自分の組織で、適用したときに出る効果とか、将来のイメージに
合致してるかとかの参考になるとも思うので、資料も目を通してみると
かなり参考になると思う。
一番重要なのは、何のためにこういうことを考えていくのか
「カスタマーファースト」「お客様の満足度」
自分が、一番印象に残った一言は 「agileなんだからagileはagileに考える。」
樽田さん、野口さん の UX と 弟子入りゲームのワークショップ
実は、やっている仕事上、UXというものを考える機会てのが少ないんです。
で、今回のコレをやった結果、「あーそーいうことか・・・」と納得してしまいました。
v = ∫(x) が印象的で、自分が作るソフトは自分が一番使いやすいって
そんなことが、コレだけで証明できてるのが。
弟子入りゲームは、実は僕は最初の時点で、まったく理解できてなくて
一緒にやっていただいた方に頼りっきりになってしまいました。
そもそもインタビューって呼ばれるものを、ほとんどやったことがなくてですね(^^;
2回戦は、なんとか頑張っていろいろグジグジ突っ込んでみました。
勝ち負けは良くわかんなかったんですが、気づきはすごく多くて、楽しかったです。
単純に、一番思ったことは、やっぱりいままでは、自分の考えで作ってたなって。
でも、使うのは自分じゃなくて、お客さんだし。
さらにそれでも、やっぱり仕事してると、お客さんは
「ここ、こういう風に変えられないかな~」って言ってくるんだよね。
これって、お客さん自体が、どうしたいのか理解できてないわけで、
それを引き出すことができたら、満足度も、コストも、信頼も、
みんなプラスに向かうなーって。
あとは、UXって言われたときに、UIとか見た目、使いやすさ、デザインとか、
そういうものを創造してたですが、別に見た目に限らず、
「使い勝手」の視点でいくなら、それがプログラムでいうクラスとか
関数ひとつであっても、UXはあるよなぁ と。
無駄な関数を作ってしまう
いらないインタフェースを用意してしまう
「なぜ必要か」が作る側の視点から抜けたときに、間違えた方向へ動くんだな
ユーザーの言葉よりも、
お客様の実際の経験から、
最適な解決策を見つけ出すのが
プロフェッショナル
感動です。
LTのコーナー
- @ryuzeeさん(Ryuzee.com)
- @kanu_さん(almost nearly dead)
- 岩永 信行さん(未確認飛行C++)さん
- 女性の方・・・名前が・・・分からない・・・悲しい(あとで追記できたらいいな)
各セッションの資料は、「あとでTechFieldersに出るだろう」ということで
とりあえず、自重しまーす。
長々と書いていますが、やっぱりこのイベントは参加したほうがいい
そのほうが、ずっと楽しさが伝わると思う。
むしろ、いつも行かない人が行ったほうがいい
楽しいよ、ほんとに。
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